※非畜産系肥料を使用し、なおかつ高収量を期待できる、πシステムを活用した野菜の無農薬栽培をご紹介!いわゆる無肥料、無農薬栽培における課題を解決します!先日記事に書きました、
『π腐葉土』によりひふみ農法はほぼ確立したのですが、20、30坪以上の広い農地に作付けするため、また土壌の質によっては、
なかなか腐葉土のみでは育ちにくい土壌もあるのが事実でした。そんななか、当社会長の日向 博文(ひな ひろふみ)より
、『業務用πウォーター上水システム』を使って製造された魚粉(ぎょふん=魚の粉末)があるので、試したらどうかという連絡がありました。魚粉とは、水揚げされた魚を、刺身や切り身に加工する段階で、廃棄される中骨や頭の部分を、π化された水で醗酵させて作った肥料とのことでした。
当社は畜産業が多くの哺乳類、鳥類の命を奪っている事実や、過酷な動物実験等に反対する立場から、畜産業に反対であり、「畜産系肥料」を継続的に使う事も、それを助長してしまうとの観点から、畜産系肥料は現在も今後も使用しません。では魚はいい?というのはもちろん、議論の余地があるところではありますが、先ずは試してみることにしました。
キャベツや水菜、小松菜でまずテストをはじめ、現在では多くの作物に適用しており、皆とても元気に生長しています。キャベツなどには青虫が付くこともありますが、
『π腐葉土』よりも生長が早いように思います。家庭菜園などで、早く生長させたい場合には、魚粉は効果的だと思います。ただ、腐葉土は臭いはほとんどありませんが、魚粉は独特の臭いがあります。鶏ふんよりはずっといいですが(^'^)
使い方としては、
『π魚粉』をバケツなどの容器に入れて、
『S―O1』を撒いたその上から、
『π魚粉』5Kgを土壌にまんべんなく撒いてください。この際、均一に撒くことにあまり拘らなくても結構です。おおまかで問題ありません。

そのあと、クワや耕運機を使い、撒いたπ資材を土壌に混ぜてください。土壌の表面から10cmくらいの深さですき込んでください。20cmの深さでも問題ありません。これで作業は終了です。このまま1ヶ月おいておくのが最良ですが、1週間くらいでも構いません。 その後種蒔きや苗を植えていただければ、
化学肥料にも負けない(しかも安全な)大きさの野菜がきっと収穫できることと思います!(^'^)くわしい使い方は、また写真、動画を交えてご報告いたします。よろしくお願いいたします!
π腐葉土についてはこちら日本パイ総研についてはこちら
スポンサーサイト